次回作、俳優公募します。

詳細はもう少ししたらこちらやブログ、
演劇系オーディションサイトに掲示しますが、
先に公募するに辺り思うことを記します。

『茉白創社』(ましろそうしゃ)とは、中村ましろの作品表現の媒体名です。専らダンスと演劇、ときどき歌や演奏が混じりますが、どんな演出になるにせよ、原作にはある種の特徴があります。その特徴に関する話はまた別のタイミングに記すとして、今日はその茉白創社の俳優公募に際しての話。

これまでの公募は1次にプロフィールシートや映像を提出いただいて、作品に合いそうな方を2次にお呼びして団体代表である中村ましろと応募者間で個別協議して決めていました。
今回の配役は信頼できる人とのコネクションだけにしようかとも思いましたが、2次の審査法を変えて新たな出会いを求めることにしました。

応募をお考えくださる方に、茉白創社の制作の肝を予めお話ししたいと思います。
中村ましろの頭の中にある構想を、ひとまず原作化して人に伝えられる状態にしたあと、今度はどう舞台に乗せて表現できるかの話し合いに至ります。
初期段階の制作から一緒に模索するダンサーと俳優がいます。各人とも出会いは舞台でした。気付けば彼らとは絶妙な距離感と信頼感があり、1つのものを創っていく上で望ましい関係性です。一般的には良い人は囲いたいと所有欲が生まれ所属を求めるところですが、そうすると横並びだった感覚が主従関係に変わってしまいます。気付けば三者は、お互いの生活、強いては生き方を尊重できる距離感にいます。
またそれぞれに自立した表現者であり、その技術をいつでも見せられ、また見せたものに対して意見を上乗せされても、好意的に捉えて更に進化したものを本番の舞台で見せています。
そうやって自分の表現手数を増やしていく姿に頼もしさを感じ、そんな一連の制作を重ねて行くことで信頼関係が築かれていきます。

表現者は本番で魅せれてナンボですが、そこに至るまでの気持ちの良いやり取りは、表現者である以前に人間性も備わってのこと。当たり前のようで意外とこんなやり取りができる人との出会いは多くありません。今回の公募2次では従来の方法を変えて、そんな出会いがのぞめるやり方にしようと思っています。

珠玉な活動を肝にしておりますので、ご賛同いただけましたらぜひご応募ください。
これまでの茉白創社作品は各種SNSよりご覧ください。

茉白創社 中村ましろ

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